WTCC

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WTCC

世界ツーリングカー選手権(World Touring Car Championship)は、国際自動車連盟(FIA)が管轄するF1、 WRC、WECと並ぶ世界選手権のひとつです。エンジンは1.6リットル直噴ターボ+6速シーケンシャルミッションで、4ドア、2輪駆動の量産車をベースにしたマシンで争われます。2014年より車両規定が大きく変わり、大型のリアウイングや幅広のタイヤが使用可能となり、パワーアップしたエンジンと合わせ、より高速でエキサイティングなレースが期待されています。

2016年、シトロエン・レーシングは世界ツーリングカー選手権(WTCC)に2台のシトロエン C-Elysée WTCCを全戦に投入します。ホセ・マリア・ロペス、イヴァン・ミューラーの2名が、シトロエンの勝利を目指して挑みます。

プログラム

WTCCは金曜日の午後1時半からはじまる、30分間のフリープラクティスを皮切りにスタート。翌日の土曜日に予選が行われ、本戦は日曜日に2レース、それぞれ約60kmのスプリントレースが行われます。

予選について

予選は2回のプラクティスセッションの後、午後3時からはじまります。
1回目のプラクティスセッションは午前9時から、2回目のプラクティスセッションは午前11時15分からはじまります。このプラクティスセッションで各ワークスチームは最終調整を行います。

午後3時から、いよいよ予選がスタート。予選はF1のように、Q1、Q2、Q3と3段階に分かれて行われます。Q1は20分間のレースとなり、ベスト12に入ったドライバーがQ2に進むことが出来ます。Q2は10分間のレースでベスト5に入ったドライバーがQ3に進みます。予選の最終となるQ3は1ラップのみのレースでベストタイムを競います。ベスト5に残ったドライバーは順位に応じてそれぞれ5,4,3,2,1ポイントを獲得できます。なお、この予選の順位により本戦(第1レース)のスターティンググリッドが決定されます。

本戦について

本戦は2レース行われます。第1レースは午後4時20分からスタート、14ラップで競います。第1レース終了から15分後に第2レースがはじまります。このわずか15分間にエンジニアは第1レースで傷ついたワークスマシンを素早くベストな状態に仕上げます。第2レースは17時25分からリバースグリッド方式(上位10位は逆順)でスタート。最終的にトップ10に入賞したドライバーが順位に応じたポイントを獲得することが出来ます。

チーム紹介

イヴァン・ミューラー

1969年8月16日生まれ(フランス)。フォーミュラカー、ツーリングカーなど様々なレースで活躍、WTCCでも4度の世界チャンピオンに輝きました。
2014年よりシトロエン・レーシングチームに加わり、シトロエン C-Elysée WTCCを走らせています。

ホセ・マリア・ロペス

1983年4月26日生まれ(アルゼンチン)。GP2などに参戦しながら2006年にはルノーF1のテストドライバーも担当。2013年のWTCCアルゼンチンではスポット参戦ながら優勝を果たした実力派。
2014年よりシトロエン・レーシングチームに加わり、見事優勝しました。

マシン紹介

CITROËN C-Elysée WTCC(シトロエン C エリゼ WTCC)

シトロエン・レーシングのワークスマシンとなるのは4ドアセダンのCエリゼをベースとした「CエリゼWTCC」です。

車両規定により全幅は大きく広げられ(最大1,950mm)、それに伴いバンパーなどの造形も空力性能を追求したものとなっています。また、大型のリアウイングを装着することで高速走行時の姿勢を安定させ、コーナリング性能を向上させています。

最高出力は380馬力以上を発揮し、ドライバーたちは1,100kg(規定最低重量)の車体を意のままに操り勝利を目指します。

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