リザルト2010年 第10戦 ラリー・ジャパン日本

WRC

ラリー・ジャパン(2010年9月8日~12日)最終日

~オジエ、初参戦で優勝を飾る~

セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組がラリー・ジャパン初参加で初優勝という偉業を成し遂げました。見事なドライビングでWRC2勝目です。セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組は5位フィニッシュ、ドライバーズとマニュファクチャラーズ、両選手権の優勝に向かって貴重なポイントをあげました。

  • 結果はFIAの最終確認を条件とする。

デイ3はこれまでに比べると距離がずっと短く、全8ステージでそのうち6ステージが5キロ以下という構成でした。クルーは最後に戻ってくることになる月寒のサービスパークを夜明けに出発、札幌の北70キロにある砂川をめざしました。シトロエン・トタル・ワールドラリーチームでは、2組が対照的な目的に向かい戦いました。トップに5.4秒差の3位スタートとなったセバスチャン・オジエは、優勝を目指してペター・ソルベルグ、ミッコ・ヒルボネンと激闘。トップと37.9秒差で6位スタートとなったセバスチャン・ローブは、7度目の世界チャンピオンを目指してできるだけポイントを稼ぐことに集中。突っ込んでいくオジエとじっと我慢のローブという対照的な戦いとなったわけです。

ビサン(SS19)での短い走りのあと、18キロという距離のあったナエカワ(SS20)で動きが起こりました。カーナンバー2のC4WRCを駆るオジエがここでトップに躍りでて、SS3を最後に失っていた首位の座を奪い返したのです。
「このステージはとてもドライで、デイ1,デイ2のステージよりロード・コンディションがよかった。こういう時には攻めて、トップを奪い返さないとね」

オジエは、ナエカワ2(SS23)で差を広げることに成功。2位ソルベルグとの11.3秒という差は、今回のラリー全体でのタイム差を考えると、大変大きなアドバンテージです。
「最後まで集中していかないと」とオジエは語りました。「短いステージがあと3つ残っている。致命的なミスをする機会が3回もあるということだからね!」

しかし、残り3ステージで総合順位に変動はなく、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組が見事、表彰台の一番上に立つこととなりました。「2度目の勝利、それからシトロエン・トタル・ワールドラリーチームとしての初勝利をあげることができてうれしい。僕を信頼してくれたチームに心からの感謝を捧げたい」とオジエは喜びを語りました。
「すべてが計画通りにいった。がむしゃらに攻めるというよりも、的を射たリズムでドライビングができたと思う。今回のラリーでまたひとつ、大きな手応えをつかんだよ」

優勝という目的を達成したオジエ同様、ローブもデイ3で3度のベストタイムを出し、総合5位フィニッシュ、今回の目的を果たしました。
「優勝を目指しての走りではなかったけど、10ポイントをあげることができてうれしい。あと3戦のラリーを残して43ポイントのリードというのは、なかなか悪くないね。ラリー・フランスについてはシンプルに考えているよ。ライバルは気にせず、とにかくトップでフィニッシュすれば優勝、と。オジエには優勝おめでとう、と言いたい。先の地形が全く読めないこういうラリーで、いつ、どれだけプッシュするかを的確に判断できたわけだから」

総合成績

順位 ドライバー メーカー/車種名 タイム
1 S.オジエ(FRA) シトロエン/C4 03時間10分26.4
2 P.ソルベルグ(NOR) シトロエン/C4 03時間10分42.1秒(ペナルティタイム10秒)
3 J.ラトバラ(FIN) フォード/フォーカス 03時間10分52.4秒
4 D.ソルド(ESP) シトロエン/C4 03時間11分01.6秒
5 S.ローブ(FRA) シトロエン/C4 03時間11分19.7秒
6 M.ヒルヴォネン(FIN) フォード/フォーカス 03時間11分39.9秒
7 H.ソルベルグ(NOR) フォード/フォーカス 03時間13分29.5秒
8 F.ヴィラグラ(ARG) フォード/フォーカス 03時間20分44.3秒
9 J.ケトマー(FIN) フォード/フィエスタ 03時間25分13.5秒
10 M.プロコップ(CZE) フォード/フィエスタ 03時間25分47.2秒
  • 上記結果はFIAの公式発表によるものです。

ドライバーズ ポイント

順位 ドライバー ポイント
1 S.ローブ(FRA) 201
2 S.オジエ(FRA) 158
3 J.ラトバラ(FIN) 132
4 P.ソルベルグ(NOR) 118
5 D.ソルド(ESP) 107
6 M.ヒルヴォネン(FIN) 94
7 M.ウィルソン(GBR) 56
8 H.ソルベルグ(NOR) 31

マニュファクチャラーズ ポイント

順位 チーム名 ポイント
1 シトロエン・トタル WRT 345
2 BPフォード アブダビ WRT 250
3 シトロエン・ジュニアチーム 183
4 ストバート M-スポーツ フォードRT 130
5 マンチーズ・フォード WRT 46

プジョー・シトロエン・ジャポンはシーズンを通してWRCのリザルトをタイムリーに配信していくことによって、WRCでのシトロエン車の高いパフォーマンスを広くアピールして参ります。

  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイト利用条件
  • サイトマップ
  • プレスルーム

PSA PEUGEOT CITROËN

Copyright© PEUGEOT CITROËN JAPON CO.,LTD. All rights reserved.