2016年パリモーターショーで、シトロエンは"Be different, feel good(より独創的に、もっと楽しく)"の精神を体現する最新モデル、CXPERIENCEコンセプトカーを公開しました。CXPERIENCEの個性的なボディのスタイリング、そしてエアロダイナミクスに基づくラインは、ハイエンドサルーンのセグメントに新たな特徴をもたらします。快適性についてのシトロエンのグローバルなアプローチが反映されたそのインテリアも、これまでになかった個性を有しています。
CXPERIENCE CONCEPT、それはシトロエンの"Be different, feel good(より独創的に、もっと楽しく)"の精神をパワフルに体現するコンセプトカーです。全長4.85 m、全幅2 m、全高わずか1.37 mという独自のボディスタイリングは、ハイエンドサルーンのセグメントで唯一無二の存在感を確立しようとするブランドの決意の表れです。
ダブルシェブロン、そしてヘッドランプへと伸びるダブルクロームバーは、このモデルのワイドさを強調します。特にV型のDRL(デイタイムランニングランプ)には細心の注意が払われており、インジケーターをエレガントに囲むスレンダーな厚さ3 mmのブレードにCXPERIENCEのハイテクな印象を与えます。
ダブルシェブロン、そしてヘッドランプへと伸びるダブルクロームバーは、このモデルのワイドさを強調します。特にV型のDRL(デイタイムランニングランプ)には細心の注意が払われており、インジケーターをエレガントに囲むスレンダーな厚さ3mmのブレードにCXPERIENCEのハイテクな印象を与えます。
CXPERIENCEのインテリアは、コンテンポラリーな建築や装飾にインスパイアされています。斬新なデザインを表現するのは、シートからダッシュボードに至るまで随所に取り入れられた多彩なシェイプと力強いホリゾンタル(水平)なテーマです。そして最高級の材料には、気持ちを明るくするシトラスイエローのカラーが施されています。
シートは、マットレス効果を発揮するあたたかなカバーリングで仕上げられています。ダッシュボードと同じく、シートの背もたれはエレガントなウォルナット材から切り出されており、シート全体に建築的な印象を与えます。
なじみやすく快適に使用でき、すぐれた接続性を実現するCXPERIENCEは、ドライバーと乗員間のデジタル的な連続性を確保する設計の、真に直感的なマン-マシン間インターフェイスを備えています。
アスペクト比16:3の19インチパノラマスクリーン、コネクテッドサービス、スマートフォン、コネクテッドタブレットに加えて、最新の共有アプリ Share with Uでは、同乗者とあらゆるタイプのファイル(音楽、ゲーム、映像など)を共有することができます。
運転の喜びこそが車での幸福感の最重要要素であることを念頭に、CXPERIENCE CONCEPTでは、ドライバーエクスペリエンスの向上に技術を注ぎました。プラグインハイブリッドパワートレインは、長期的な効率性と有効性を両立すべく、150 bhpまたは200 bhpのガソリンエンジンと80 kWの電気モーターのエネルギーを用いて、優れたオンロードでのパフォーマンスを実現しています。
CXPERIENCE CONCEPTには電気のみの運転モードもあり、市街地では約60 kmを電気のみで走行し、それ以外の道でも二つのエネルギー源を交替させながら燃料を節約することが可能です。高速道路ではガソリンエンジンの力を活かし、最も大型のトップエンドサルーンに匹敵する合計300 bhpのパワーを得ることができます。